2005年02月10日

彭羚『眼睛濕濕的』

「ああ、落ち着くなあ、キャスの歌声は。」というのは、彭羚のあるアルバムに対するChina Groveのokuyamaさんのコメントですが、正に同感。

 1月22日に陶吉吉をぷちっと発注したあと、届くのを待つ間にでも、と思って中古で買った彭羚の『眼睛濕濕的』を聞いてみたりしていたら、どっぷりはまってしまいました。
 一聴すると、ふんわりした印象を受けるのですが、聴くうちに、むしろ芯がしっかりあるので、どんなに穏やかに柔らかにたゆたっていても安心してよりかかれる、そんな心地よさがあります。
 とはいえ、『清水』の陽だまりに居るような暖かさにくらべると、このアルバムは凛としていて、穏やかさのなかにもぞくぞくするような冷やっとさを感じさせます。
 例えが適切とは言えないかもしれませんが、スティービー・ワンダーがポップな曲をエンディングで逸脱させていくときのと同じような快感というか、一見矛盾しているような表現をハイレベルで融合していて、すっかり脱帽です。

My Eyes Are Wetting

 既に廃盤ですので、入手できたのはすごいラッキーかも。

 ところで、陶吉吉と一緒に頼んだ葵健雅の在庫がなかったために、出荷は1月末にずれこんで、そろそろ来るかなと待っているのだけれど、まだ届かない。
 春節にひっかかっちゃったのかなぁ。
posted by Zhi-Hong at 00:06| 台北 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 中華POPS日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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